4日目。


この日はみんなで九イ分というところに行きました。

九イ分は日本が支配していた時代に金鉱で栄えた街で、
「千と千尋」でお父さんとお母さんが豚になってしまうシーンの街並みのモデルに
なったと言われている場所です。
ノスタルジックな飲食街があるらしいです。

台北から電車で1時間くらい。









瑞恵の駅。

ここからバスに乗って九イ分の山の上まで行きます。



このバスが揺れる揺れる。
つかまってても立ってるのが大変でした。






緊急脱出装置。
何かあったらこれで窓ぶち割って逃げろとか書いてあります。










だんだん山の上っぽいところに来た。








こんなところに二宮金次郎像が。

韓国では全部壊されてしまったそうですが、
台湾ではこうして各地にちょこちょこ残っているそうです。









なんか変な感じ。











山の上にでっかい金の関羽が!















海が見えた。













金鉱だったため、山が丸禿げです。












黄金の滝。

水はきれいだけど毒があるということです。
結婚式の写真撮ってました。






飲食街に着きました。







週末なのですごく混んでました。

















勧めてもらって食べたもの。
Lさんいわく「イモモチ」。

タロイモで作った団子のぜんざいみたいな感じでした。
食感が白玉に似ていました。







飲食店の店先に普通に猫。












正直人が多すぎてノスタルジックどころじゃなかったです。

私が行ったのは昼過ぎでしたが、夜行けば堤燈が光ってもっと綺麗だと思います。


















「調子に乗るな」という意味です。

気がついたらみんな使っててびびった。
ごめんそれ日本に来ても通じない。

日本の学生にも流行ってた。(逆輸入?










山頂付近にある黄金博物館。
日治時代の建造物が多い。











日本のエンペラーが来たときに泊まるはずだった建物。












関羽が見えた。








そうこうしているうちに暗くなってきました。







夜景きれいだったのにほとんどぶれてます。







台北に戻ったときには7時くらい。
みんなで夜市に行ってごはん食べようという話になりました。












交番に行ったら同じようにスリにあった人がいっぱいいました。
私の前にいたお姉さんは携帯盗られたと言っていました。
(台湾では携帯がものすごく高いので狙われることがあるそうです)

みんな私が気がついた場所と同じようなところで被害にあってました。
おまわりさんの話では、この夜市にはプロのスリ集団がいて
この日のような人ごみの中で観光客を狙っているらしく
パトロールを強化してはいるのですが、やはり週末は被害が多いとのこと。

許せん。


私も気をつけてはいたのですが、疲れて注意力散漫だったのと、
後ろに友達がいたので油断してました。








みんな若者らしく公園で騒いでた。












Lちゃん優しいんだよ本当に…

みんなにかわいそうな子扱いされました。
あとは空元気でなんとかしました。








被害届けの控え。

拇印を押した。
見つかったら台北のお巡りさんから連絡があるそうです。





4日目終了!